フェニックス不動産のホームページ刷新にあたって
2017年の開業当初より6年間使用していたホームページをこの度新しくリニューアルしました。
開業時はアパートの部屋探しのお客様が中心でしたが、3年目ぐらいから兼業している行政書士の相続の仕事もいただけるようになり、今では不動産の契約件数を上回る月も出るようになりました。
日頃の仕事も不動産会社で行っている業務に加えて、相続手続きの業務も取り組むようになり6年前と比べて大きく変わりました。
相続の相談の内容も、遺産の分割方法から、前の奥さんとの子供の住所を調べてほしい、長年連絡を取っていない兄弟と連絡を取りたいなど多岐にわたります。
その中でも父(母)が亡くなって空家になる実家について今後どうするかといった問題に直面しているご子息様がかなりの割合を占めていることを事を感じました。
幸いにも相続手続き全般を担当させていただくことで、土地や建物に関する問題についても引き続きご相談いただけることがあり
行政書士業と不動産業の両面を活かし相続問題の解決の糸口に繋げられないかと考えた事が、今回ホームページの刷新に至りました。
長岡市の不動産広告で思うこと
通常「不動産買取ります」「買取専門」「不動産売却」と言ったフレーズを広告などで見かけますが、私の仕事はお葬式を終えたばかりのご実家に伺うことも珍しくなく、亡くなったお父様、お母様の遺影の前で生前の生活の様子を涙ぐみながら語るお子様方と接することもあります。
そのため軽々しい表現やフレーズを用いるのではなく、そのような立場の方にご理解いただけるサイトにしたいと思いました。
そのような理由でタイトルフレーズには特にこだわりました。それは故人様が暮らされた家を、同じく大切に保ち、そしてご遺族が安心して託せる人々にお住まいになっていただきたいという想いを届けたい気持ちで、タイトルを『相続不動産の新たなパートナー探し』といたしました。
このページを通じて共感していただける方たちの一助となれば、幸いです。
今後ともフェニックス不動産をよろしくお願いいたします。