今年初のブログ更新となります。改めて能登半島地震で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
長岡でも中越地震以来の震度6弱を記録するなど、私たちにとっても忘れがたい日々となりました。被災地の方々が一日も早く安心して日常生活を取り戻せることを願ってやみません。
大切な人と財産を守るために遺す「遺言」
1月1日に地震に遭うなど予想もしない出来事でした。いつ何が起こるかわかりません。命の尊さを改めて感じた人も多かったと思います。大切な家族や財産を守るために、万が一の時のために遺言を残すことが重要です。遺言を残すことで、自分の意志を明確にし、争いを避けることができます。また、家族にとっても、遺言があれば財産の分割や手続きが円滑に進むでしょう。
遺言書は最終意思であり、尊重されます!
不動産を扱っていると相続の対象に実家があることが多くあります。この家をどうするか?健康な時にこそ考えてみることをお勧めします。例えば相続人が複数いるとき、家を守りたい人もいれば、売ってお金に代えたい人もいて意見が合わず「争族」になってしまうこともあります。あなたの残した遺言書はあなたの最終意思であらゆる場面で尊重されます。
未来に向けて安心を持つために
人生には予測不可能な出来事がつきものです。大切な人々に思いやりを持ち、財産や意思を守るために、遺言書の作成をお勧めします。なお公正証書遺言による遺言書の作成は、公証役場から”一番近い”当結城事務所がお手伝いさせていただきます。
未来を見据えて、心に安心を持って歩みましょう。