
10月は個人的にも、そして国民の一人としても関心ごとが盛りだくさんの月でした。
ニュースを追うのも、週末を過ごすのも、話題に事欠かない1か月だったように思います。
普段は不動産や相続に関する仕事をしていることもあり、ブログでもそうしたテーマに触れることが多いのですが、毎回そればかりでは皆さんも飽きてしまうかもしれません。
今回は少し離れた話題を中心に、10月を振り返ってみたいと思います。
■ 大阪万博、閉幕
10月13日に大阪・関西万博が閉幕しました。
閉幕が近づくにつれ来場者数は急増し、連日20万人を超える日も続きました。
私は8月のお盆の時期に訪れましたが、その時もかなり混雑しており、人気パビリオンは長蛇の列。観るだけでも一苦労でした。
長岡からのアクセスは良くなく、お盆で満席の深夜バスに揺られてほぼ不眠の旅でしたが、夏の良い思い出として印象に残っています。

■ 熊による被害と登山のこと
全国ではほぼ毎日のように熊による人的被害が報道されています。
私も登山が趣味で、最近は単独で登ることが多かったため、人ごととは思えません。この秋は結局どの山にも登りませんでした。
近年は中山間地だけでなく、住宅地の近くにも熊が出没しており、出かける際には「熊はどこにでもいる」という意識を持つ必要を感じます。
■ 政界の動きに目が離せない
自民党の参議院選挙での大敗をきっかけに始まった「石破首相おろし」。
その後の総裁選挙では多数派工作が展開され、高市早苗氏が新総裁に選出されました。
さらに26年続いた連立政権から公明党が離脱するなど、政治の動きはまるでドラマのよう。
保守・中道・リベラルという言葉の意味や、各政党の立ち位置を改めて考え直す良い機会になりました。
■ MLBワールドシリーズと大谷選手
MLBは現在ワールドシリーズの真っ最中!
試合が土曜・日曜の午前中に行われることが多く、観戦しやすい時間帯なのがありがたいところです。
リーグ優勝決定戦のブルワーズ戦では、大谷選手が先発で10奪三振、バッターとしても3本のホームランを放つ圧巻の活躍を見せました。
「ヒリヒリする9月を過ごしたい」と語っていた2年前の言葉どおり、ドジャースに移籍して正解だったと感じます。
そういえばここ数年、国内プロ野球よりもメジャーリーグを観る時間の方が長くなった気がします。

■ おわりに
10月は、国内外でさまざまな出来事が重なった月でした。
忙しさの中にも、新しい刺激や学びが多く、あらためて「動きのある時代に生きている」ことを感じた一か月でした。
11月は晩秋から初冬を迎えることになり、雪国の住民は冬の準備で忙しくなる月です。
頑張っていきましょう!

